【自己啓発】アルケミスト-夢を旅した少年-を読んで

自己啓発

今回は、「アルケミスト 夢を旅した少年」を読んだので、その内容の説明をしてみました。自己啓発としての説明をしていきます。文学としての説明ではないのでその点はご注意ください。

この本について

この本は、世界で一億部以上売れている大ベストセラーです。また、様々な人がおすすめするとても有名な本です。

私は以下の動画でこの動画について知りました。たまたま見た動画でしたが、ほかにも良い本を紹介されているので、良かったら見てみてください!!

【今日から変わる】海外の成功者たちがおすすめする「人生が変わる本8冊」

上記の動画でも紹介されていますが、日本の著名人もたくさんの人が愛読、推薦しているとのことです。

ページ数は200pほどで、1~2日程度で読むことができます。私も5~10時間くらいで読み終えることができました。

お勧めする人

この本をおすすめできるのは以下のような人です。

  • 何かを始めようとしているができていない人
  • 悩みを抱えているひと

この本は、行動をすることを強く訴えかけてきます。何かを始めようとしているひとや、悩みを抱えており動き出せない人におすすめです。

さてそれではここから実際に、「アルケミスト 夢を旅した少年」について説明をしていきます。

本書の内容と良いと思ったポイント

本書のあらすじや、良いと思った部分を行っていきます。

結論

まず初めに結論からお話します。これは、私が本書から学んだことです。

本書の結論は以下です。

行動する!!行動することによって道が開ける!!

ただそれだけです。それがこの本で言われている一番の内容です。それでは、ここからその詳細について、説明していきます。

あらすじ

本書はI部とII部の二部構成となっています。

話の内容としては以下の5つのパートに分かれています。

1.サンチャゴ(主人公)とメルキセデック(元セイラムの王)との出会いと旅の開始
2.アフリカでの旅の開始
3.クリスタル商人との出会いと、商人との日々
4.ピラミッドへの旅立ちと、オアシスでの生活
5.錬金術師との旅、そして宝へ

簡単にあらすじをまとめていきます。ざっとまとめると以下のようなお話になります。

サンチャゴは羊飼いとして旅をしながら暮らしていたが、ピラミッドで宝を示される夢を繰り返し見る。夢の意味を求めて老女やメルキセデックに会い、「夢を追うべきだ」と励まされ旅に出る。アフリカで財産を失うものの、クリスタル商人のもとで働きながら努力の価値を知り、再び旅立つ決心をする。砂漠ではファティマと出会い愛との葛藤を抱えるが、自分の“個人の伝説”を信じて進むことを選ぶ。最後に錬金術師と旅し、世界の声に耳を傾けながら宝のありかへと向かっていく。

ここから、自己啓発として良いと思った部分を説明していきます。

自己啓発的によいと思った部分

この本は「引き寄せの法則」をベースにしたようなお話となっています。

引き寄せの法則とは、「自分の考え方や感情、意識の向け方が、現実の出来事を引き寄せる」という考え方です。

上記で示した。5つのパートすべてで主人公のサンチャゴが迷い行動を起こすことで先に進んでいくという話の流れとなっています。夢を追うことは、非常に怖いことです。今の安定した生活を崩し、新しいことに挑戦していかなくてはなりません。しかし、新しいことに挑戦していくことによって新たな出会いや、自分が望んだ夢をつかむことができます。

この本に載っている文章で、いくつか自分がよいと思った文章を以下にピックアップしました。またその文章をどう解釈したか、についても示しておきます。

1.サンチャゴ(主人公)とメルキセデック(元セイラムの王)との出会いと旅の開始

人は人生のある時点で、自分に起こってくることをコントロールできなくなり、宿命によって人生を支配されてしまうということだ。それが世界最大のうそじゃ。

1のパートでサンチャゴとメルキセデックが会話しているシーンで、メルキセデックがサンチャゴに言った言葉になります。サンチャゴが読んでいたほんの中に書いてあった、自分に起こってくることをコントロールできなくなり、宿命によって人生を支配されてしまうということを否定しています。

メルキセデックは、行動をすることが大切と言っています。人生は自分の望むことを選択行動することで、宿命からの支配を逃れられると考えら言葉です。

結局、人は自分の運命より、他人が羊飼いやパン屋をどう思うかという方が、もっと大切になってしまう

これも1のパートでサンチャゴとメルキセデックが会話しているシーンです。サンチャゴが恋していた、娘の親は羊飼いよりも、パン屋に自分の娘をやりたいだろうと話をしているシーンです。

娘の親が、娘の幸せよりも、自分たちがどう思われるか。娘を野宿をしなくてはならない羊飼いにやるか、家のあるパン屋に渡すかを考えると、ほかの人からより良いと思われるほうに振ってしまうのだろうという話をしています。

この話を聞いたとき、自分もそうだと思ってしまいました。自分がどうしたいのかではなく、他人からどのようにみられるのかを意識している気がしました。

幸福の秘密とは、世界のすべてのすばらしさを味わい、しかもスプーンの油のことを忘れないことだよ

これは、サンチャゴがメルキセデック分かれる前に会話した内容の最後です。

サンチャゴはこのはなしを聞いて、「羊飼いは旅が好きになってもよいが、決して羊のことを忘れてはならない。」ということを理解していた。

この話を聞いて、新しいことを好きになっていいが、過去、周りのことを忘れてはいけないのだという考えを教えてくれています。

4.ピラミッドへの旅立ちと、オアシスでの生活

あと戻りができなければ、前に進むことだけを心配すればよいのです

これはピラミッドに行くことを決めた、サンチャゴがらくだ使いとの話です。周囲で戦いが始まり、後戻りができなくなった場面で、サンチャゴにらくだ使いが言った言葉です。

砂漠の真ん中で、戻ることができなくなった場面です。

この言葉より、振り返らず前に進むことを筆者は私たちに伝えているのだと思いました。

僕は硫黄を分化しなければならない。それを成功させるためには失敗を恐れてはならないのだ。「大いなる作業」をやってみるのをさけていた第一の理由は、失敗を恐れていたことだった。僕は本当は十年も前に初められることを、今やり始めたのだ。二十年間も待たなかっただけ、少なくとも僕は幸せだよ

これは、ピラミッドに行く途中で出会った、イギリス人との会話です。イギリス人は錬金術師に会うために旅をしていました。たくさんの本を読み、金を作るために錬金術師を探していた。しかし自分では金を作るために動き出していなかった。知識のみを入れて、行動できていなかった。

ここから私は、何事も始めることが大切であると思いました。何を行うにも知識をいれているだけではだめ。自分がそのやりたいことに向かって行動を起こさないと、実際にやってみないダメだということを筆者は伝えたいと思います。

5.錬金術師との旅、そして宝へ

学ぶ方法は一つしかない。それは行動を通してだ…

これは、サンチャゴと錬金術師がピラミッドまで向かっている時の話です。サンチャゴが、錬金術師に対して、何も教えてくれないと話しをしたときに錬金術師が言った言葉です。

日本にも同じ意味のことわざ「百聞は一見にしかず」というものがありますね。私がエンジニアという職業柄これはとても感じます。本などで学んだ知識よりも自分が手を動かして、学んだ知識のほうがよく覚えています。

もし、自分の運命を生きていさえいれば、知る必要のあるすべてのことを、人は知っている。しかし夢の実現を不可能にするものが、たった一つだけある。それは失敗するのではないかという恐れだ

これは、サンチャゴと錬金術師が敵部族に捕まった際に、サンチャゴが錬金術師で風の力で野営地を吹き飛ばせると話をしたあと、部族と別れた際に錬金術師がサンチャゴに言った言葉です。

自分の運命を生きていさえいれば“と言っているということは、他の人の人生を生きている人がいるということ。これは初めに出てきた、他人にどう思われるかで生きている人のことを指しているのかなと思いました。

失敗するのではないかという恐れだ
これは誰しもが持っている恐れであり、あきらめの口実としてしまうものです。これを超えてこそ成功するのではないでしょうか。

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます。

本書では行動することの重要性。また、行動することで道が開け、新しい学びなどが訪れることが物語として書かれています。

さらに、夢を追う際の、不安や葛藤なども書かれており、悩んでいる自分と重ね合わせながら読んでしまいました。

何かを始めようとして迷っている人、悩みを抱えて止まっている人にぜひ読んでほしい1冊になりあます。

プロフィール

SIer勤めのエンジニア
アプリケーションエンジニアとして、WebやiOSなどのアプリ開発をメインにしてます

tomaをフォローする
自己啓発読書